ひらひらくるくる

風のたよりの裏側へようこそ

おしり探偵で姪っ子の成長を感じる

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

管理人のかざひなです。

 

空の青も木々の葉も濃くなり、全体的に色鮮やかな季節になりました。

寒暖差が激しいせいか、少ししっとりした葉っぱから緑の香りが濃くなり、少しずつ夏が近づいて来るんだろうなぁと感じています。

 

そうして耳に届く

「しつれいこかせていただきます プスー!」

 

そう。聞こえて来るのは鳥の声ではなくおしり探偵の歌。

そして3歳児の甥っ子の「おしり!おしり!」

なんなら自分のおしりに小さい手を当てて「おしり!」とお尻の言葉とお尻の位置を確認している始末。

「そう、おしり。そうだねぇ、それもおしり。そうそう、おしり。」

と過去最高に「おしり」という言葉を1分の間に言っていたと思う。

 

というのも、小学校に上がった姪っ子は今までおしり探偵に興味がまるで無く、おしり探偵を見る機会がなかったのです。

おしり探偵の時間になると急にお絵描きしたり家の中をぐるぐる移動してみたり。

「見ないのー?」の声にも秒でうなずき、他の事で遊び始める。

 

それがなんと、おしり探偵を真剣に見ている。

学校で流行ってるのか、おしり探偵の内容が理解できるようになったのか。

個人的には学校でおしり探偵の話が出てきてて、話が合わなくなってしまったのではないかと推測しています。

 

でも「学校で流行ってるの?」みたいなことを聞かれるのが好きそうではない姪っ子。

ここでそんな事を聞いてしまって、せっかく見始めた新しいものを中断させてしまったら申し訳ない気もする。

 

ただ、ちゃんと集中しておしり探偵を見ている姪っ子に「あぁ、着実にお姉さんになっているのだなぁ」とコーヒーを飲みながらぼんやり思うのでした。

 

「テレビ近いよーーー!!(母親声)」