ひらひらくるくる

風のたよりの裏側へようこそ

便座に腰掛けた時に読んで欲しい

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

管理人のかざひなです。

 

管理人、最近激務(当人比)が続いております。

拘束時間の割に自分が自由に使える時間が1時間未満。

それはまだ良いんだけど、急なイベント急な展示案提出それに伴う発注。

それを1時間未満に通常業務プラスで詰め込むということを続けています。

 

大体忙しくなってくると、管理人の思考が変化していきます。

 

次あれやらないとな

終われるんだろうか…

虚無

 

そして最後には過去の積み重なったクレームや新人だった頃の終われない辛さなどが頭の中で膨れ上がっていき、割とリアルな感じで最悪の劇を開演してしまうのです。

ワルプルギスの夜は何度でも訪れる。

こうなるともうダメですね。

寝てても仕事の夢を見るし、仕事してるから睡眠したんだかしてないんだか。

パフォーマンスは漏れなく低下していきます。

言葉が出てこない、文章が破綻するといった症状も出てきます。

というかもう出てる。やばい。

 

そんな時に生み出したのが「トイレに行く」

トイレは良いぞ!

唯一公にサボれる場所だ。

どうせね、職場にいてもなんの益にもならない思考で沈んでるんだからトイレ行っても仕事の質としては変わらんのよ。

むしろトイレに行った方が質が良い。

体内の要らないものを出すという大事な仕事をこなしてるんだから。

 

トイレに行ったら用を足す前に手を洗う。

頭ん中で開演中でも手を洗う。

石鹸をつけるとなお良し。むしろつけた方が良し。

そして洗ってる手をぼんやりと見つめ続ける。

「嫌な気持ち、泡と一緒に流れていけ〜」と念じながら手を洗う。

ね、嫌な気持ち流れなかったでしょう?

そんな簡単に流れたらトイレにサボりになんて行かないんですよ。

 

そうして手をピカピカにしたあと、個室に入りパンツを脱ぐ!便座に腰掛ける!

そしてここが重要ポイント。

くそデカいため息(消音)とともに放尿。

そして虚空をぼんやりと眺める。

 

※食事中だったらごめんなさい。

でもちゃんと注意事項はh1に書いたつもりです。

 

これがね、意外と効くんですよ。

ストレスなのか興奮なのか分からないけど血圧の上がったであろう状態を「放尿」「くそデカため息」という生理現象によって無理矢理血圧を下げる訳です。あ、体感の話ね。本当かどうかは知らん。

そうするとあっという間に頭の中の状況劇は終演ですよ。

そしてぼんやりと「現状」を客観的に見直してタスクを練り直す事ができるんです。ケツ出したままだけど。

 

そして少し目を瞑り、一瞬休憩してトイレ流して手を洗って戦場に向かうと。

 

忙しい時のそういう自分の思考のクセみたいなものに気づけたのが歳をとって良かったなぁと思うところ。

自分と上手く付き合っていくってこういう事なんだろうなぁ…と全裸で思っております(入浴中)

 

まぁ、やってみてよ。

効果あると思うよ。

 

 

知らんけど。(最近覚えた便利な締め)