ひらひらくるくる

風のたよりの裏側へようこそ

ブログ書いてないと書けなくなる問題

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

管理人のかざひなです。

 

ブロガーと名乗ってもうすぐ4年目を迎えます。

いつのまにか4年も経っている。

嘘だろ。

嘘だと言ってよバーニー。

 

あれだけ騒がれていたコロナウイルスも気づけば5類に分類されようとしている。

あんなに自粛自粛と言っていた人達も、何かを取り戻そうといろんなところへ出かけている。

4年もあればたくさんの事が変わるもんだなぁと、風呂に浸かり-10℃の強風を聞きながらぼんやりと天井の結露を眺めています。

当然風呂場も寒いので、まるで露天風呂。

 

さて、ブログですが。

更新自体は亀のようなスピードになりました。

始めた頃は「きっとそのうち書く事に慣れていっぱい文章を書けるようになるんだ」と思っていた。

甘かった。

知ってました?

文章って書かないと書けないこと。

当たり前だと思うじゃん?

でも、人と話す事が少なくて話し方が分からなくなるように、カラオケに行かなすぎて歌い方が分からなくなるように、文章も書かないと書けなくなるんですよ。

 

Twitterはやってるのにね!

でもあれは文章というか呼吸。

 

不思議なもんで、気持ちって意外と140文字に収められちゃうんだよね。

Twitterは気軽だから、その都度思い立った気持ちを指に乗せて吐き出せちゃう。

そうして細切れに気持ちを吐き出してると、ブログという大きい画用紙に何を書いて良いのか分からなくなる。

 

そうしていつのまにか、表現の仕方を忘れていってしまうのだ。

 

いつしか「愛おしい」「可愛い」「可憐」「綺麗」は絵文字という便利な視覚に頼り「狂おしいほど」「食べちゃいたいほど」「心が温かくなるほど」のような表現がこぼれ落ちていく。

なんというか、言葉が出てこない。

 

小説読んでんのにな!

がっはっは!

 

けどさ、けどね。

いろんな文章読んでると心に沁みる文章ってあるんだよね。

その表現を出せと言われたら出てこないんだけど、読めばとても現実味を帯びた感覚になる文章。

でも一つ一つの言葉は全く難しくないの。

 

文章のすごいところって絵画にもなるし音楽にもなるし動画にもなるってところだと思うんだ。

でも、そうなるためには自分が経験した事をたくさんの言葉で表現する練習をしないといけない。

 

このやまなしいみなしおちなしブログはそんな練習も兼ねてるのかもしれないなぁ。

公開練習?

完成系を見せろって思うけど、管理人は割と未完成な思考ブログ好きだもんでこのブログで完成はしないでしょうね。

もちろんメインは完成……その時は完成してると思ってるけど読み返すと直したくなるし、直すからメインも未完成ったら未完成か。

でも、しょうがないじゃんね。

書いた時よりいろんな語彙が増えてるんだから。

すぐ忘れちゃうけど。

 

管理人のシナプス電池切れかい?

頼むから繋がってくれ。

 

と、いう事で。

メインブログは書きたい事があるけれど、写真撮らなきゃとかそういう少し堅苦しいこともあるもんで。

 

でも私は自分の考えてる事を文章にするのが好きだから。

表現を忘れないように。

自分を忘れないように。

このブログを続けています。